理事長コラムPART1
第4号  4月18日発行
  

 東北の田舎、遠野にも春が訪れ周囲の山々に少し残雪が確認できる程度になりました。

 何回経験しても春という季節は良いもんですね。

 さて今回は411日に開催された「スキルアップセミナー」の御礼と、(社)日本青年会議所会頭LOMサービスについてご報告したいと思います。

 先月の理事長コラムにて「スキルアップセミナー」開催についてPRさせていただきましたが、当日は一般参加者10数名を交え()日本青年会議所から大川委員長以下7名の講師をお招きして総勢50名弱の受講生を対照に午前中2時間午後4時間の長丁場となる講習会受講となりました。まず自己分析シートなるものに記入し新たな自分の性格を再認識し、その後、当たり前のように過ごしてきた事が視点を変えるだけでより効果的な結果を生む事例、積極的に物事に取り組む姿勢の大事さなどをグループディスカッション・発表を織り交ぜながら体感することができました。

 受講前は一般参加者に関してすこしJC色が濃いかもしれないと心配しておりましたが、皆さん積極的に発言の機会に手を上げ、時にはメモを一生懸命とるなど予想以上の成果が出たのではないかと感じております。

 講演終了後、講師陣と懇親を深める機会を得て少し話してみましたが、講師曰く「参加者の積極的な姿勢が印象深い、今年一番の良い講習会です」と評価いただいたことをメンバーの皆さんにお伝えいたします。

 遠野JCとしては近年このような事業はしばらくぶりの開催でしたが、担当委員長を中心に皆さんのご協力のもと無事終了できたことに改めて感謝申し上げます。

 次に(社)日本青年会議所会頭LOMサービスが413日秋田県湯沢市にて開催され当LOMからは私と小原副理事、安部運営専務、岩手ブロック役員の方々計6人で参加して参りました。 
 今回の参加目的は、直接会頭へLOMの活動報告を行う理事長懇談会に参加することで岩手・秋田合わせて総勢22名の各地理事長が会頭が提唱する「スローソサエティー」とLOM事業について発言してまいりました。

 各地理事長の事業の取り組みについては、やはり「スローソサエティー」ということばの理解の違いから積極的な取り組みよりは、今までの活動とスローという言葉の結びつきについて説明している感じを受けてまいりました。

 当LOMの活動については、あえてスローソサエティーの言葉を外し会頭所信の一文を引用し「小さな環と大きな環が多様な繋がる社会の創造」ということで「小さな環」=基本となる人づくりのための研修計画、地域内における産業づくりによる雇用創出、人生の先輩である高齢者の協力要請。「大きな環」地域間を飛び越えて各地で活動されている各種団体との協調性などについて説明してまいりました。

 当初のもち時間2分は軽く超過しましたが、懇談会終了後会頭名刺交換の際に会頭より「非常に興味深い取り組みだと思います是非頑張ってください」との激励を頂いてきましたので、こちらも負けずに是非遠野へおいでくださいと誘っておきましたので来年あたりに遊びにくるかも知れませんので、そのときには現役ではありませんが皆さんの御もてなし(スローソサエティー)の見せ所かもしれません。

 最後になりますが、同会場にて東北地区協議会会長深沢功くんとも挨拶を交わしてまいりましたが、新春の集いでの河童のぬいぐるみが非常に印象深く5月の東北地区役員会で遠野にお邪魔するのを楽しみにしているとの事です。

 春になりこれから益々JC・仕事・家庭とみなさん多忙の日々を過ごされると思いますが、

くれぐれも体に気をつけて、ちょっと無理をして毎日を頑張りましょう。

第3号  3月24日発行
  

 3月ももう少しで終わり東北の厳しい冬も雪解けが近づき、そろそろ花粉症に悩む季節がやってきますが皆さんは大丈夫でしょうか。

 さて今回は、4月に予定されている遠野青年会議所・釜石青年会議所合同例会についてと5月に開催される「さくらまつり」について少しPRをさせていただきます。

 

 このコラムを読まれている方はご存知かもしれませんが当会議所HP上で告知しております411日開催「スキルアップセミナー」は、遠野・釜石両青年会議所が共同で次世代を担う若者の参加を募り開催させていただきます。

 地域を取り巻く環境はここ数年劇的に変化しています、市町村合併・地方交付税削減・年金・環境問題など今まで受けて当たり前のサービスがどんどん変わり、ここ数年で身近な生活に影響を与えることが予測されます、一方海外事業の成功に影響された一部の企業の恩恵を受けづらい地方都市で私達はこれからも生活していかなければなりません。そんな中で民間の力と行政の力を合わせ、地方都市独自の生き方なりを自分達で見つけていかなければならないと感じています。みんな今の暮らしに少しは不安や不満をもっていると思います、なかなかそれを何とかしようと行動することができないことに少しでも勇気を出せるセミナーになると思い企画させていただきました。

 青年会議所というところは結構便利なところもあり、企業が高い講師料を支払い社員教育をする同じレベルのものが無料で受けることができます、本来、会員の人間性を磨こうと始まったセミナーですが会員だけではもったいないと思い広く一般の方々に参加を呼びかけておりますので、是非ものは試しで受けてみませんか、また、地元で各所事業を営まれている方々も是非社員教育の場にご利用ください。

 

 次に、春のお祭り「さくらまつり」についてですが、このお祭りは当会議所第27代理事長の想いから興されたもので今年で7年を迎えようとしています、その間、多くの方々のご協力により広く遠野の春の祭典と位置付けを頂いているところであります。

 桜の咲く頃に花見をしながら郷土芸能を楽しみたいと始まったこの事業も年を重ねるごとにその形態も変化しより多くの方々が関わることになってきました、表に立つ人・裏方で汗する人みんなが力を合わせて出来上がるお祭りですが、今年のキーワードは「来る人も笑顔、作る人も笑顔になる」ような工夫をして行きたいと考えています。

 非常に抽象的な表現ですが、みんなで作り上げるお祭りですから、やって楽しかったと言えるような仕掛けを運営で考えてみたいと思っていますので、皆さんのご協力宜しくお願い申し上げます。

番外編 2月23日発行
  

 沖縄に行ってきました。

 仕事・JCと2月は結構スケジュールが込んでて本当に行けるか心配でしたが、なかなか無い機会ですので睡眠時間を削ってなんとか機上の人となることが出来ました。

 遠野を出るときはマイナス表示の温度計も現地ではいきなり20°を示し、改めて日本の長さを実感したところです。(東北に人間にはこの時期の気候いちばん合いそうです・・・)

 さて、今回の目的はいろいろありましたが個人的に一番行きたかったのが「ひめゆりの塔」です。みなさん社会科の教科書でご存知でしょうが少しご説明すると、昭和203月アメリカ軍が沖縄上陸を果たした時期に日本国は本土防衛の時間稼ぎを目的に沖縄県民の根こそぎ動員を指示、当時直接戦地に出向くことがなかった女子学生・女子教師まで野戦病院に配属(疎開していた者にも強制帰還が指令されたそうです)されました。当時は米軍の攻撃の合間をぬって負傷者の搬送や看護に追われ寝る間もなかったそうです。

 米軍の進軍も激しさを増し、同年5月壊滅状態の日本軍敗走と運命を共にしていた学徒隊に突如解散命令が下されました。米軍の包囲網のなか投降を許さず地獄の戦場に放り出したこの解散命令で学徒職員あわせて219名の尊い命が奪われました。

 この「ひめゆりの塔」がある場所は、沖縄独特の洞窟に戦時下病院として利用された場所で慰霊碑が建っているところです。近くの記念館では学徒隊ひとりひとりの写真が掲げられすごく衝撃的な内容のコメントが添付されております。

 戦後60年になろうとしている現在ですが、このような方々がいたから今の我々がいることを再認識して参りました。

 皆さんも機会がありましたら是非訪れて頂ければと思います。

第2号  2月23日発行

寒さ厳しい今日この頃、みんさんいかがお過ごしですか。

今年の冬は雪が多いですね、雪が少ないと春先の水不足に悩まされると聞きますが今年は十分に間に合いそうですね。

 さて今回は青年会議所の主な活動である「例会」なるものについて少しご説明したいと思います。

 青年会議所の組織には、総務に関する委員会、会員の資質向上を図る委員会、外部にいろいろな事を発信する委員会など様々な部署があり前回のコラムでもご説明しましたがこの部署の担当者は1年で全て変わります。これは会員に得意・不得意の分野を極力無くしてもらうためにその年の理事会で相談して会員のみなさんに担当して頂いております。

 さて、話は「例会」に戻しますがこのいろいろな委員会が今年度の方針である理事長所信を読み込んでテーマを決め月1回持ち回りで集会を開くことをいいます。

 それぞれの委員会がやりたい事や必要と思って企画する「例会」は、その担当月の2ヶ月前には事業計画書にまとめ、目的や手段また予算について常任理事会・理事会の承認を得なければならない為、担当者はけっこう忙しい時期になります。一昨年の公開討論会や5月連休に行われる桜まつりもこの事業計画書があって実現できたものです。

 青年会議所は全国組織ですので担当者がその気になれば全国各地の先駆者や講師を呼ぶこともできます、今年はできるだけ会員以外の方にも参加いただけるような仕組みも考えていただいておりますので、みなさんのアンテナに感じるものがありましたらどんどんご参加ください。 

第1号  2月6日発行   2004年最初の月、正月休みがあるので実質20日あまり理事長を経験して感じたことを述べさせていただきます。

青年会議所というところは、役員の任期が11日からその年の1231日まででまさに1年で役職が変わります。ただし、元旦から全力投球できるように、前年の9月に次の年の理事長が総会で承認され、次年度の人事や理事長所信を作成しますので、次年度理事長の方は9月から12月までは、その年の事と次の年のことを両輪のようにこなして行くことになります。私の場合前年の遠野青年会議所内では、総務室副理事長という役職を頂いておりましたが、幸い担当委員長お二人が優秀な方でそれを統括する副理事長の出番はあまりなかったので楽でした。しかし同時に岩手ブロックの役職もあり何とか乗り切ったという感触が残っております。

さて、(社)遠野青年会議所では今年始めての試みとして「新年交賀会」なるものを企画運営してみました。いままで遠野市では、行政体が企画した交賀会みたいなものはありましたが民間で運営するものはなく、同じ地域で活動している方々でもなかなか一同に顔を合わせる機会が乏しいのではないかと感じておりました。そこで余計なお世話かも知れませんが、正月にみなさんが一同に会しそこで活動の情報交換や新たなネットワークを構築いただき、地域の小さな環ができればと考えました。今年はまず各関係機関のトップの方々にお声をお掛けし我々がやろうとする事にご理解を賜り、次年度からの協力要請をお願い申し上げた次第です。

将来的にはこの「新年交賀会」が地域づくりから地域経済まで元気にできるようなものにしたいと考えておりますので、皆様のご支援・ご協力宜しくお願い申し上げます。

地域の小さな環ができ、その小さな環が交わり重なりより大きな環となるようみなさんと一緒に今年一年がんばって行きますので宜しくお願い申し上げます。


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