2004年度(社)日本青年会議所東北地区協議会
東北ゼミナール開校式・第3回委員会&秋田川反報告
三浦芳昌
日時:平成16年4月24日(土)〜25日(日)
13:30〜17:50(25日9:00〜11:30)
場所:秋田市第一会館 本館
全体報告
4月24日〜25日の二日にかけて秋田県秋田市を会場に第3回東北ゼミナール委員会が開催
され出席して来ました。当日の委員会は秋田ブロック会員会議所会議と重なりましたが、深沢地区
担をはじめ佐藤会務副会長また秋田JC山岡副理事長の来賓があり、華々しく開催される事となりました。
第3回目の委員会は事前にHPで報告しているように、講師に昨年の秋田ブロック会員大会がきっかけで設立した‘秋田活性化株式会社代表取締役社長日景賢吾氏(大館JC所属)34歳’
と同社経営の銀座にオープンした『あきたダイニング なまはげ』立ち上げに協力していただいた、HYJAPAN 代表取締役社長で『\マネーの虎』に出演した安田久氏(男鹿市出身)41歳を講師に迎え、会社を起こすまでの経緯と成功までに至るはなしを語っていただき、また『\マネーの虎』の裏話もあり有意義な懇親会でした。
この不景気の中どう秋田を売り込むか、どう秋田を元気にするのかまた日本全国の人たちに秋田に来てもらうかをコンセプトに青年経済人であるJCマンが本気で会員大会の中で議論したそうです。そこで秋田県男鹿市出身で全国各地のJC事業の講師をしている安田氏に相談したそうです。
安田氏からは、最初かなり事業に対し厳しい意見があり、はっきり言って物にならないとまで言われたそうですが、日景社長以下若手経営者が自分たちの地域を何とか活性化したい!との熱い想いに打たれ、秋田活性化株式会社とHYJAPANNとの共同出資で『あきたダイニング なまはげ』のオープンの準備に入ったそうです。
安田氏は1997年35歳で会社を設立、それまで何軒もの飲食店の経験を積み、刑務所を舞台にした映画をヒントに監獄レストラン『アルトラカズBC六本木店』がオープン、これが当たり『アルトラカズAD 銀座店』ら東京中心に、8店舗を経営しているそうです。私も一度、六本木のアルトラカズに行ったことがありますがスタッフが看守で時間になると余興として囚人服を着たスタッフが店内走り回る(脱走)パフォ―マンスもあり中々面白い店です。
日景社長は『あきたダイニング なまはげ』オープンにあたり、秋田に出店するのではなく、東京銀座をメインに出店させる計画を出しました。それは、秋田の食文化を東京でも有数のネオン街‘銀座’で発信するのが狙いで、徹低的に秋田にこだわるスタンスを取ったそうです。
店の内装は東由利町の築百二十年の民家の一部分を使用。座敷の他、いろり、かまくらの形をした個室を配置。接客はすべて秋田弁、秋田県内直送の素材をそろえ、稲庭うどん・比内地鶏・ハタハタ・きりたんぽ・あきたこまちをはじめ手作りがっこ百珍、また秋田県内ではなじみが深い、国道7号で傘を立ておばあちゃんが売っているばばへらアイスを再現。
また自酒は秋田県内44の銘柄すべてのそろえ毎日‘なまはげ’が『飲み過ぎてね〜が』と雄叫びをあげ座敷を回るほか、秋田民謡のパフォーマンスもあり。銀座では‘なまはげ’が毎晩大暴れの居酒屋を看板に3月は一日平均85万円を売上げたそうです。
安田氏からは何をやるにしてもまず、確固なる『目標』ありき、納得いくまで暴走していく。
目標を決めたら、よそ見をせずに直進すること、何事にも恐れず嫌なことは1番最初に処理していくことが成功のひけつである。失敗しても命までは取られない、命さえあれば人間は何とかなるとのことでした。また、日景社長はいつでも自らのふるさとを愛する気持ちが大切である『無理』とか『出来ない』と言うことはない何事信じ抜く気持ちが大事であるとのことです。日景社長からは『成せばなる成さねば成らぬ何ごとも成らぬは人の成さぬ成りけり。』
ゼミ報告
私が所属している中山ゼミでは事業として東北地区のロムに対し継続事業アンケートを実施。いい事業に関しては石巻での青年フォーラムで発表します。24日現在では東北地区から30件程の返信がありました。我が遠野JCからは『広葉樹の森構想』『さくらまつり』が紹介されています。他のロムの継続事業を紹介しますと、37年目の黒石JCねぶたはやし事業、33年目の新庄雪まつり事業、25年目の天童JC全国中学生選抜将棋選手権事業などで地域の性質を生かした事業が多いと感じがしました。次回の中山ゼミではこれらの事業をもっと詳しく掘り起こしフォーラムに向けた活動をしていきたいと思います。
川反報告
初めて川反繁華街で交流してまいりました。川反はホテル、会議場の中にあり右も見ても、左を見ても・・・・と言うことで赤面状態。昼の川反はほとんど人も車も走っていませんがちょっと暗くなるとどこからともなく人が沸いてきて秋田川反の昼の顔と夜の顔まるで別人ように感じました。今回は皆さんが期待した店には行きませんでしたが、ある程度昼間調査をしてきましたので、いずれリベンジ川反に挑戦したいと思います。
その他
今回の秋田は天候を気にしながらの旅になりました。行きは錦秋湖付近が吹雪でしたあとは晴天
2時間15分ほどで到着。しかしその晩秋田はみぞれ混じりの大雪5センチもつもり帰りが心配案の定
秋田道は通行止め今夜も秋田泊りかなとちょっと期待しましたが昼前に通行止め解除とのこと残念。
まあ、秋田美人も見たし、稲庭うどんも食べたい今回は良しとしましょう。
7月もしくは8月東北地区スローソサィテー委員会との合同委員会が開催されるそうです。小原副理事長宜しくお願いします。
次回第4回委員会開催日 5月29日〜30日 場所:八戸