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By toyota | 2007/11/5 | Category: 豊田理事長Blog | 閲覧数(821 ) 

 3日の土曜日、岸田袈裟さんの読売国際協力賞受賞、並びに遠野名誉市民授与式に出席しました。岸田袈裟さんとは、遠野の上郷出身で、ケニアにて日本のかまどや草履の作り方を伝えた方です。詳しくは下記の記事にて。

 

http://info.yomiuri.co.jp/event/04001/200710195082-1.htm

 

 お話をうかがった感想としては、非常に元気のある方だなあと感じました。苦労したこと感じたことはない、なぜなら、楽しいことしかやらないからだと仰っていましたが、考え方が非常に前向きで、さすがだなあと感心しました。

 

 なるほどと思ったのが、きれいな水が飲めず、普段はだしで歩いている状況を見て、昔ながらのかまどを作って水を煮沸して飲ませ、バナナの葉っぱで草履を作ってはかせるという点で、たぶん自分が同じ状況をみたら、おそらく大掛かりな浄水器と、古い靴を集めて持っていくということくらいしか思いつかないだろうと思います。その場にある材料でできて、比較的簡単に作れるというのが大事な所で、材料の入手も簡単だし、壊れてもその場で直せるしと、非常に合理的だと思います。

 

 国際協力というとどうしても難しく考えて、なにか大掛かりな物をと考えてしまうのですが、こういったちょっとした昔ながらの知恵でもいいんだなという、発想の転換は素晴らしいなあと感心したわけで、大事なのは、それを実行する力だと考えさせられます。さて、自分が同じ状況下にあるときに、同じようなことができるだろうか?

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