公開討論会その2
By toyota | 2007/6/23 | Category: 豊田理事長Blog | 閲覧数(167 )
昨日、江刺で開催された参議院議員選挙の公開討論会を見てきた。西山直前理事長がコーディネーターのもと、候補者同士の討論が行われたのだが、やはり、実際の討論のほうが面白い。事前の共通問題への原稿棒読みの回答よりよほどいい。これからの公開討論会は全て討論でもいいんじゃないかしら?
最初に○×式の一問一答を行ったのだが、最初の質問が赤ちゃんポストに賛成か反対かという質問で、一人の方が×をあげた。なぜ×をあげたのか気になったがそこに関しては触れずに進行された。
今朝の岩手日報にイーデスハンソンさんの文章が載っていて、これが普段自分が思っていたことに近い。要約すると、自分ができるからといって他人ができるわけではなく、逆にみんなができることをできない人もいる。人はそれぞれ違うのだから、どちらにしてもできないことを責める事はできないという内容だった。
そこで赤ちゃんポストに触れていて、赤ちゃんを育てられないなんて何事だと責める事は簡単だが、子供を育てられない人にとってはどうしてもできない事情があってのことで、その事情を知らずに押し付けることはできないと言ったことが書かれていた。
新聞読んでいてよく思うが、記事の大きさと中身の重要さは比例しない気がする。一面に載っている年金問題より、慶弔欄に載っている死亡記事のほうに深く悲しむ人もいるだろう。何がその人にとって重要かというのは人の数だけあるのだろう。
赤ちゃんポストに×をあげたあの人は、赤ちゃんポストがまったく許せなかったのか、少しは理解できる部分があったのか、どちらだったのかが今でも気になる。
