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教育の話

By toyota | 2007/6/28 | Category: 豊田理事長Blog | 閲覧数(186 ) 

 ちょっと前に、政府が提言した「親学」というのが問題になった。中身はまあ当たり前的なことだったが、そんな事を国に言われる筋合いはないといった感じで批判を受けていた。

 

 自分も、そんな事言われなくてもわかってるよと結婚もしていないのに思ったが、実際にそれを提言した人達の意見を新聞で読むと、当たり前だと思ってくれる人達はまだましで、本当に伝えたい人達は新聞もニュースも見ないので、そんなことに興味すら持たないと書かれていて、問題の根の深さに驚いた。

 

 さて、遠野も他の地域と同様で、人口が減っている。そうした中で、学校の再編問題が最近取り上げれられている。こういった過疎化する地域では、ある程度統合して競争できるような状態にすべきか、生徒が少なくても地域に学校があるべきか、どちらがいいのだろうとたまに考えていたりした。6月の例会の際、教育長も務められ、教職に長く就かれていた佐々木譲氏に、過疎地域での教育とはどうあるべきかと聞いた所、教育は知識を教えるのではなく、その学び方を教えるべきだという意見を頂いた。なるほど、そういう考え方もあるかと感心させられた。

 

 確か去年青年フォーラムに行ったときの夜、近現代史がそんなに大事かと和文さんと議論になった。その時自分はそれほど大事だと思っていなく、今の歴史教育が間違っているというのに納得できなかった。教育が間違っているということは、自分が学んできたことが間違っていたということになり、ある意味、自分の自我を否定されているような気がしたからだ。

 

 最近、ゆとり教育の見直しとか言われているが、そんなにちょこちょこ教育方針を変えていいのかが気になる。少なくともここ数年間はその方針で進めていたわけで、その子供たちは、自分は間違った教育を受けていたと思い込まないのだろうか。結局の所、譲氏の言うとおり、大事な所は自分で学ぼうとしなくてはいけないというのが今回の結論。

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