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ものをつくるひと

By toyota | 2007/7/26 | Category: 豊田理事長Blog | 閲覧数(152 ) 

 今日は地域づくり研究会の集まりに出席してきた。

 

 そこで儲かる農業とはというテーマでお話を聞いた。この前、市議会議員の方に聞いたとき、農業の平均年収が100万を下回るというのを聞いて驚いたが、儲かるという形容詞が付くあたり、実際の農業がかなり厳しいのがわかる。

 

 お話としては、普通の農業では難しいので、サプリメントのための作物づくりがいけるのではということだった。そういったことを周りの人に話をしているそうだが、なかなかのってこないらしい。結局のところ、今農業をしている人は、年金をもらっているので生活基盤がそちらにあり、無理して農業をしないらしい。

 

 ちょっと前まで会議所にいた文彦さんから聞いた話で、すごいお米作りの名人がいるそうで、70だか80歳くらいらしいが、すごいですねといったところ、いやいや、今まで50回くらいしかお米作ったことないよといわれたとか。確かに、農業は一年に一回しか収穫できないので、失敗のリスクが大きいのかも。

 

 鳥を捌く話にもつながるのだが、何で今の世の中ってものを作る人が苦労するのかなと思う。ある意味無からものを産み出す人達より、それを動かすほうがお金を稼げるというのは不思議だ。ものを作るのが儲からないから、できたものをを動かす、さらに進めばものすら動かさずに情報で稼ぐ仕事に人が集中するわけで、このまま行って誰もものを作らない世の中というのは成り立つのだろうか。

 

 地震で原子力発電所が止まって問題になっているが、じゃあ、原発をやめればいいかといえば、知らないうちにそれに依存する社会になっている。本当に原発要らないというのなら、それに見合った負担をしなくてはいけないわけで、そう考えると、鶏肉も米も電気も今の値段が適正かどうか。今のままだといつか行き詰りそうな気がする。

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