豊田理事長Blog
« 前の記事へ次の記事へ »2008年度体制
2007/10/26 昨日、工藤和信理事長予定者のもと、第一回目の2008年度理事予定者会議が開催された。
工藤予定者は経験も浅いので、どんな所信を書いてくるかのかなと考えていたが、思った以上に素晴らしい所信を書き上げていた。あまり会議所を知らないだろうからと勝手に心配していたのだが、まったくの杞憂に終わった。
どんなことを考えているのかに非常に興味があったので、できるだけ話を引き出すように理事会を見ていたのだが、しっかりした意思があって、その思いを言葉にしようと努力しているのがとても印象に残った。
専務理事予定者の一君も会議の運営をしっかりとこなしていた。なんとなく、今年は自分が人の仕事にも手を出すことが多かったのだけど、昨日の理事会を見ていると、自分を過信しすぎていたような気がする。ああ、もう一回最初からやり直したい。いや、もう一回理事長をやりたいという意味ではないですよ。
自分も去年の予定者の段階から見ると、ちょうど一年たったわけだが、ようやく理事長とはどうあるべきかというのをつかみかけている気がする。最初はまあ、出来るだろうといい気になって進めていたが、今思うと、思い上がりもいい所。何様だよ、俺と反省する今日この頃。
その理事長のあるべき姿というのを説明するのは簡単だけど、そこは自分で経験してつかんで欲しいし、自分の考えている理事長像というのも正しいのかどうかもわからないので、ここでは言わないし、多分誰にも言うつもりはない。是非工藤理事長予定者には、自分なりの理事長像、そして会議所のあり方を一年間かけて作り上げて欲しい。まあ、昨日の理事会を見た感じでは、自分よりもいい物を掴んでくれると思います。
明日は熊本の菊池青年会議所の創立20周年記念式典に行ってきます。式典で挨拶をお願いされているので、挨拶文を考えなくては。子供の頃、夏休みの宿題を最終日にまとめてやったのを思い出す。
10月例会 雑感
2007/10/24 昨日、10月例会が開催され、会議所の基礎知識を学ぶと題し、経験の少ないメンバー対象に、自分と西山直前とで会議所の仕組みなどを説明した。
理事長挨拶のネタにしようと、自分が来年は会議所の中では年齢で言うと上から数えて何番目になるかを手帳を見て調べたら、来年になっても下から数えた方が早いということがわかった。若い人達が多いと思っていたが、まだぎりぎり自分も若い方だったとは。もうすぐ35になるというのに。しかも独身だし。関係ないけど。
セミナー自体は案外知らないことが多かったようで、結構参考にはなった様子。自分も知らないことがあったので、勉強になった。そういう意味ではためになる例会ではあった。
その後の懇親会でみんなで話していて感じたのが、自分は形式ばったことを嫌うので、意味の無さそうな事は省略しがちでやってしまうのだが、その自分の行動を見て、その省略したことにどんな意味があるかをわからずになってしまっていることに気がついた。結局、その本質をつかめないままになってしまっていることに非常にショックを受けた。いったい自分は会議所の理事長として何をしてきたのだろうと、ちょっと泣きそうになった。
賛助会員の実香さんもその懇親会の場にいたのだが、自分が理事長として範を示すべきである会員よりも、まったく外部のというか、会議所を知らない人である実香さんのほうがある意味本質をつかんでいることに更にショックを受ける。
本当に昨日は組織のトップとはどうあるべきかということについて、反省させられた。理事長なんてとか、会議所なんてとかトップが言ってしまってるからこんな結果になったのかと思うと、この一年間、自分は何をしてきたのかと悔やまれる。本当に会員の皆さん、すいません。
あら、大変
2007/10/24 直前の記事で、林業大変でとか書いてたら、今日の新聞で住田の集成材工場の記事を見て驚く。取引のあるところなのでとても心配。昨日は例会で3時くらいまで飲んでいたが、酔いが一気に覚めた。……..嘘です。ずっと頭痛いです。
しかし、自分にも起こりうる可能性が無きにしも非ずなので、気持ちが暗くなる。なんかこう、上手くいかなくてはいけないところが上手くいかず、どうでもいいところが上手く行くこの人生の不条理。
良心に任せるシステム
2007/10/22 普通の日記だけ書いたのでは、自分のプライド的なアレが許さないので、和文さんとの話に絡んで考えていたことを。
自分は林業に関わっているが、山の仕事は非常に大変だ。傾斜の厳しい山に行き、木を伐ってその場で長さを揃えて、トラックに積んで降ろしてくる。その割には原木の値段は安いので、あまり積極的にやろうとする人はあんまりいない。
このまま行くと先細りするのは目に見えて明らかなので、じゃあどうするべきかというところで、環境は大事だというのを理解してもらい、仕事に見合ったお金をエンドユーザーに払ってもらうべきではというのが自分の考えで、そういった仕事はいっそ国が一括でしてしまえというのが和文さんの考え。ここから、資本主義が悪いとかいう展開になり、仕事がうまくいかないことを責任転嫁してました。
そこでふと思い出したのが医療の問題で、お医者さんは十分な報酬を得ているのに関わらず、医者の不足という問題が出ている。医者はなるのが難しいからしょうがないかもしれないが、不足しているところではだいぶ無理して働いているようで、いくら給料が高くてもやってられんよといった状況になっているようで、つまり、正当な対価を得てもやりたくないという状況が生まれている気がする。
そういうときに、離島にわざわざ行って一人でがんばっているお医者さんの記事とかを見るが、結局、すごい大事な問題を、個人の良心に頼っているのが正しいのかどうかと思う。いつだか新聞の記事でよんだのは、確か世界の人口白書で、過疎地が増えているけれど、これからは集落の集約化を進めるべき的なことが書いてあった気がするが、まあ、そりゃそうだが、それを言ってしまうのはすごいなと思った。住むのが大変なら住まなきゃいいじゃんなんていうマリーアントワネット的なことはちょっと言いにくい。
医療にしても教育にしても、どこにいても平等に受けられるというわけではないので、なんか、こう、根本的に素晴らしいシステムを誰かが思いつかないと、地域の格差は広がるし、うちの仕事はいつまでたっても儲からないのではないかしらという、投げっぱなしな酷いオチ。
特にない
2007/10/22 昨日、花巻青年会議所の創立50周年記念式典に参加。今週末も菊地の周年。先週は盛岡の周年。明日は例会。一日置いて木曜日は一回目の次年度理事会。ふむふむ。打って、休んで、打って休んでとカスタネットのリズムのような最近ですね。
今日、久しぶりに和文さんと話をしたが、なんとなく、自分もテンションが下がっている時期なので、二人で愚痴をこぼした。仕事の話をしながら、結果的には社会が悪いなどという結論にたどり着くあたり、なんだかなという感じだ。
なぜにテンションが下がっているかを考えると、自分的には会議所に入って初めて来年特にやることがないということではないかと思う。理事長の仕事もほとんど終わりに近いので、特に何か考えなくてはいけないこともない。ああ、いつの間にか会議所ジャンキーになっていたとは。まあ、その分仕事をしなさいという、神様、もしくは社長たる親父からの神託かもしれん。
とはいえ、卒業まではまだ丸々5年残っているというのも恐ろしい。何かしら、頭を働かせることを考えないとなあ。って、何だこの普通の日記。
近現代史のその後のその後
2007/10/18 昨日、西山さんと一君とで釜石青年会議所の例会にお邪魔し、近現代史教育プログラムのセミナーを受けてきました。
遠野でも4月に例会で近現代史教育プログラムを行ったのですが、あの時も非常に面白かったけれども、今回のは更によかったです。あれから更に練り上げたようで、見せ方も論理の組み立て方も上手で、大変完成度の高い物になっていました。阿部委員長に聞いたところ、特に日本JCと相談しているわけではなく、岩手ブロックの委員会単体で作り上げたそうで、よくぞブロックの委員会でここまでの成果を挙げれたものだと感心しました。
現段階のプログラムでも、一般の方に見せても恥ずかしくない物に仕上がっていると感じましたが、阿部委員長はもう少し手直しをしたいそうです。このプログラムの出来は大変いいので、このままにしておくのは非常に惜しい。日本JCに岩手版として提言するなり、次年度の理事長さんたちに見せるなりして、更に広めて欲しいです。阿部委員長、北上JCの小瀬川さん、盛岡JCの蓬田さん、本当にお疲れ様でした。
盛岡の55周年にて
2007/10/15 昨日、盛岡青年会議所の創立55周年記念式典に参加してきました。一君には運転ご苦労様でした。飲めない懇親会のつらさはよくわかる。記念式典で印象に残ったことを二つ。
台湾の羅東青年会議所?の皆さんが式典に訪れていて、祝辞を述べられていた。おそらく台湾語なのでまったくわからなかったのだが、その訳したものをスクリーンで投射していた。その最後の締めの部分に「皆さんのますますのご発展と家族円満をご祈念いたします」とあったのだが、家族円満自体は挨拶の常套句ではあるが、会議所関係の祝辞にその言葉を入れているのは初めて見た。お国の違いかもしれないが、そういうところで家族を大事にしようという言葉を入れるのはちょっといいなあと感じた。
周年という事で、歴代理事長への感謝状の贈呈があり、歴代理事長を代表して内舘先輩がご挨拶を述べた。その挨拶の中で、「時代に合わせたJCではなく、新たな流れを作るJCであって欲しい」という言葉を聴いてハッとした。なんとなく自分も、その時々の世の中を見て時代にあった活動というのを考えていたが、より自主性を持って自分たちで世の中を変えていくというやり方もあるかと考えさせられた。
変革者たれというのはよく会議所で聞く言葉ではあるが、右から左へ受け流していたのかも。ありきたりの言葉でもよく考えてみるべし。
基本の基本
2007/10/12 10月の例会で、会議所の基本部分をもう一度復習しようということになり、昨日その打ち合わせを行った。確かに、そこの部分はまったく教えていなかったので、計画書の書き方や綱領やクリードなど、本当に基本の所から教えて欲しいとのことで、まあ、自分も知らなかったことがあるかもしれないからいいかなと考えながら内容を吟味する。
しかし、考えてみると、自分もロムで教わった覚えはない。どうやって覚えたかなと思い出すと、綱領やクリードはブロックに出向したときに毎回やらされるので覚えたし、計画書の書き方は、前に書いたのを見て勉強した。予算に関しては、地区に出向したときに角田先輩からマニュアルをデータでもらって、それを印刷して読んで覚えた。
まあ、本音を言えば、基本の基本は目で見て盗めという所だが、今回みたいに教えるのもまあいいのかなと。案外、自分みたいに我流で覚えると、知ったかぶってJCを疑うとか変なことを言い出すようになるので、基本をしっかり学んで、素直に会議所活動に邁進して欲しいと、心にも無いことを書いておく。
公益への実務
2007/10/12 10日に盛岡で開催された、新公益法人制度の座談会に参加。岩手ブロックの主催で、講師に日本青年会議所の会計監査人グループの江口さん、東北地区代表会計監査人の小山さんを迎えての開催。江口さんは自分が岩手の財政局長をしていたときの東北地区の会計監査人、小山さんはその翌年、自分が東北地区の財特の幹事をしていたときの青森の財政局長ということで、どちらの方もよく知っていたので、ご挨拶がてら、西山さんと一君と参加しました。
聞いた話の感触としては、おそらく公益社団法人への移行はそれほど難しくないだろうと思う。事業費の割合に関しての部分がネックなのだろうが、話に聞いた方法が使えるのなら、案外クリアできそう。ぶっちゃけて言えば、普段の例会の目的をどういじるかであって、そこらへんは各委員長のテクニックしだいだろう。
それより問題に感じているのが、決算書などの作成の部分。決算書をしっかりと作成して外部に公開しなくてはいけないのだが、遠野のような小さいロムだと、事務員を置かないで自分たちで決算書を作成している。これまではそれでよかったんだけど、公益社団法人の条件に合うような決算書を作成して、それを外部に公開できる状態まで持っていくというのが結構難しい。
日本JCが作成したバランスマンというソフトがあって、それを使えば決算書ができるというのは知っていたが、そのソフトを使いこなせるかどうかが重要で、やっぱりある程度簿記の知識が必要らしい。単年度で毎年事務局が変わるところで、毎年毎年簿記というか、会計の方法を伝えていけるかどうかがかなり心配。ここさえクリアできればなあ。
フェリーにて
2007/10/6 なんとなく書いておかねばという気がするので、全国大会に戻る。
八戸でフェリーを待っていると、先日青年フォーラムでお会いした深沢さんによく似た人がいるなあと思って見ていたら、やっぱり本人だった。JCI University JAPANなる、セミナーを主催する団体の関係で全国大会へ行くとのことで、わざわざフェリーで行くらしい。ちなみに、この組織のことを調べてみようとHPを見てみたら、深沢さん、チェアマンとなっているなあ。つまり、一番偉い人なのかしら。http://www07.jaycee.or.jp/2007/university/
せっかくなので、一緒にお酒でもということで、久慈の皆さんや高田の富樫理事長、深沢さんと一緒にやってきた福田さんなどと、深沢さんの部屋にて飲み始めた。このメンバーで飲み始めれば、当然JCについての議論になり、自分と福田さんの間でJCの理論はどこまで通じるかといった話がえらく盛り上がり、そんなの皆が理解できるはずがないし、理解する必要もないと言われ、なんともリアルではあるが、それでいいのかなと感じた。
そこで、向かいに座っていた深沢さんに「会議所の理想を皆に伝えれると思いますか?」と聞いたところ、間髪入れず、「できる!その自信はある」といったニュアンスのことを言われた。なにぶん酒が入っていたので、ここら辺のくだりには自信がない。
この言葉を聴いたときに、なんていう自信だと少し感動したことは否めない。あれくらいまっすぐに会議所に自信があると言われるなんて、普段なら否定する所だが、あの場ではなぜか妙に心に響いた。いったいその自信はどこから来るのかという所だが、深沢さんは東北地区の会長をはじめ、日本の要職を経験されてきている。日本JCって何考えているかわからないと言ったところ、みんな、すごい純粋に馬鹿みたいにやってるよと教えてくれた。
ここらへんの会議所の本質についてはいまだに頭の中でまとまらない部分で、モヤモヤした物がずっとあるのだけれども、深沢さんを見ていると、なんとなくわかりそうな気がしてくる。もう一度深沢さんとお話しする機会を作っていただけないでしょうかとお願いした所、いつでも遠野に呼んでくれと仰って頂いたので、いつかとことん議論してみたい。
