Archive for 1月, 2007
1月例会 雑感
2007/1/30 一月定時総会が開催されました。
昨年までは、来賓をお呼びしての新年交賀会という形で行っていましたが、今年はあえて来賓を呼ばない形での開催としました。少ないメンバーで活動しているため、会員の負担を減らす形でとの考えもあったわけですが、正直な所、これでよかったのかは悩むところです。
自分の話を来賓に聞いてもらうかどうかはどうでもいいのですが、今年は公開討論会や子供たちを集めてのキャンプなど、会議所以外の皆さんの協力が必要な事業が計画されており、そういった告知のためにも本当は多くの皆さんを呼ぶ形でも良かった様な気がします。
とりあえず、今後どういった形で活動していくかは自分ひとりで決めることではないので、会員のみんなが考えた中で進められていけばいいと思っていますので、事業も含めて遠野青年会議所をどうするかは、今後の大きな課題でしょう。
まずは2007年度の体制が本格的に動き出したということで、皆さんよろしくお願いします。
一月定時総会
2007/1/291月29日、平澤屋さんにおいて、一月定時総会が開催されました。
現役メンバー9名、シニアメンバー5名が出席し、今年度の基本方針等が発表されました。懇親会からは工藤理事長をはじめとする釜石青年会議所の皆さんや懇親会から参加のシニアメンバーも加わり、JC談義に花が咲きました。
まずは今年一年間よろしくお願いします。
歴代理事長
2007/1/1初 代 山口 忠志
第02代 海上康 カイジョー(株)
第03代 庄田欣也
第04代 指田弘
第05代 坂本清孝
第06代 北川誠三 北川クリーニング店
第07代 小原武 (有)あかつきスタジオ
第08代 菊池民彌 遠野市議会議員
第09代 砂子沢堅太郎
第10代 谷口徹太郎
第11代 萬紘一 (有)萬屋
第12代 荻野宥人 荻野酒造(株)
第13代 門田敦博 東陶エムテック(株)
第14代 河野好宣 (有)カワノ 遠野市議会議員
第15代 熊谷信雄 熊谷洋品店
第16代 菊池清 遠野市
第17代 須藤義幸 須藤写真館
第18代 小井口有 (有)小井口自動車工業
第19代 菊池完 ホテルきくゆう
第20代 荒田良治 (有)荒田新聞店
第21代 三松光三 (有)みまつ企画
第22代 佐々木孝彦 (株)栄組
第23代 山口忠紀
第24代 多田頼信 遠野郷八幡宮
第25代 佐野文男 (株)カクタ設計
第26代 鈴木孝 すずや食品
第27代 菅原和彦 菅原整骨院
第28代 大里政純 遠野市
第29代 萩野幸弘 岩手アパレル(株)
第30代 萬幸生 (有)萬屋
第31代 角田直樹 (株)カクタ設計
第32代 金田一文隆 (有)キンダイチ自動車
第33代 佐々木順一 岩手東部観光
第34代 菊池公明 (有)菊池設計
第35代 三浦芳昌 民宿りんどう
第36代 西山文生 智恩寺
ふるさと創造委員会 基本方針
2007/1/1ふるさと創造委員会
委員長 三浦 一
委員長所信
今年は参議院選挙、県議会選挙、県知事選挙と、国政から県政にいたる様々な選挙が行われます。そういった選挙において、投票に対する選択肢の参考になるものといえば、現在では各地で開催されているマニフェスト型の討論会がすぐに頭に浮かびます。国政選挙や首長選挙となれば、連日テレビなどで個人として、もしくは党としてのマニフェストを耳にしますが、地方選挙になりますと、「名前は聞いたことがあるけれど、この人は何を言いたいんだろうか。」といった具合にあいまいな記憶になってしまい、投票の際もこれといった決め手も無いまま一票を投じがちです。去年、遠野市議会選挙が行われましたが、あっという間の選挙期間で、名前は知っていても、何をしようとしているのか分からないまま気づいたら選挙が終わっていたというような、他人事のような感覚が私の中にありました。
今年、遠野青年会議所として、公開討論会を開催します。公開討論会を開催することにより、有権者が候補者の人柄や考えを知るとともに、現在の問題点を再確認し、政治を身近に考えるきっかけとします。自分の考えを政治にどう活かしてもらうかの第一歩は、間違いなく候補者に対する投票です。そのためには、候補者がどのようなことを考えているかを知ることが不可欠です。そして、選挙後は、その候補者が考えていたことがしっかりと実行されているかを見続けることが、有権者としての大きな責任です。
政治は一部の政治家により行われていると思いがちですが、この機会に、自分たちが住む地域の現状、そしてそれに関わる政策を、今まで以上に身近な問題として感じられる機会を提供できればと考えています。
事業目的
・ 遠野、そして岩手の政治を住民がより身近な問題として感じられるようにする
事業計画
・ 公開討論会の開催
・ ふるさとを理解する勉強会の開催
次世代育成応援委員会 基本方針
2007/1/1次世代育成応援委員会
委員長 菊池 和文
昨今、少子高齢化、核家族化などが急速に進行し、人口減による活力の減退や社会の変化による歪みや不安が発生しています。そしてそれらは今後一層加速化すると考えられています。何もしなければその波に飲み込まれてしまうかのかもしれません。そうした環境にさらされているのが今の子供達です。
そんな不安を少しでも解消するにはどうしたらよいでしょう。子供達が安心して健全に育つにはどうしたらよいでしょう。我々青年会議所はまだまだ未熟な人間達の集まりです。人を導くなんて言うのは奢りかもしれません。でもそんな我々でも子供達に楽しいことや悲しいこと、辛いことや大笑いできることなど、人と人の繋がりを通して得られる貴重な経験をする環境を提供することができます。我々のちょっぴりの勇気と情熱が子供達に届いてくれると幸いです。
今年度も昨年度と引き続き(社)花巻青年会議所、(社)釜石青年会議所と共に合同実行委員会を立ち上げ、ジュニアチャレンジアカデミーを開催する予定です。昨年度は仙人トンネルと遠野市内においてキャンプを開催し、好評を得て終了しました。今年度は花巻もしくは釜石において開催します。色々な経験から心に何かを感じて、そして新たな友情を芽生えさせて地域の交流に一役買ってくれることを信じて活動していきます。
また我々子育て世代においても、親としての自覚を持つための教育が必要です。子供達と同様に研修や勉強会などの活動を通して成長していくことが双方にとって大切なことと考えています。さあ価値ある未来を創っていきましょう。
事業目的
・次世代を担う子供達の育成
・他地域との交流
・親世代の資質向上
事業計画
・ジュニアチャレンジアカデミーの開催 ・マネジメントゲームプログラムの実施
・外部交流会及び研修会
理事長所信
2007/1/1理事長所信
2007年度 社団法人 遠野青年会議所 理事長
豊田 純一郎
青年会議所を疑い、そして信じる
JC One or Eight
【JCを疑う】
青年会議所の目標は、「明るい豊かなまちづくり」となっています。この「明るい」、「豊かな」、「まちづくり」とはどのようなものでしょうか。(社)遠野青年会議所は今年で設立から37年、(社)日本青年会議所も56年経っています。その間に人々の価値観は大きく変化し、人によって、「明るい」も「豊かな」も「まちづくり」もまったく違う見方を持ってきました。
「青年会議所は単年度制であるので継続事業が難しい」、「現在はNPOを始めとして、様々なまちづくり団体がある」という声もよく聞きます。確かに青年会議所自体は他のまちづくり団体よりも歴史が長く、規模も世界的です。しかし、現状ではまちづくりに対しての働きに関して言えば、「明るい豊かなまちづくり」という、他の団体に比べてあまり明瞭ではない目的を掲げ、さらに単年度制の弊害で毎年担当者が変るためか、事業や事業に対する思いを次の担当者へ伝えることが難しく、本当にまちづくりに適した団体なのかという疑問が残ります。
ここ最近、青年会議所は全国的に会員を減少させています。(社)遠野青年会議所もその中の一つです。ここ数年続く全国的な不況のために、会員が会議所活動に参加しにくいとの側面もありますが、その活動が、皆が一緒に参加したいという魅力に欠けているのかもしれません。
【JCを信じる】
単年度制が青年会議所の弊害であると前段で述べましたが、単年度制のメリットも存在します。青年会議所は歴史も経験もあるので、様々な事柄に対しての優れた対応方法を有しています。毎年その役職が変ることでその経験則を学ぶことができ、青年会議所で学んだ手法は他の所でも活用ができます。
今年度、私が理事長を務めるにあたり、理事長として何ができるだろうかと考えましたが、まずは会員の皆様に、青年会議所とは自分にとって何かということを考えてもらいたいと思います。青年会議所とは、月に一回例会の案内をもらい、それに参加するという団体ではありません。そういった受身の姿勢では、おそらくここから得るものはほとんど無いでしょう。自分が何をしたいか考え、そのために青年会議所をどのように利用できるかを自分自身で考えてみてください。何をしたいかというのは、必ず人のためになるということでなくて結構です。仕事でもいいですし、自分の修練のためでも結構です。その中で青年会議所の価値を見出してみてください。まちづくりの解釈は様々だと思いますが、遠野に住む我々が自分自身の頭で考え、その考えに基づいて行う行動は全てまちづくりにつながると自分は考えます。
現在の(社)遠野青年会議所は状態がいいとは決して言えません。ですが、会員の皆様に組織の維持に力を注いで欲しいとは言いません。(社)遠野青年会議所は会員数も少なく、ここ数年は組織を運営するのに大きな力を注がなければならないほど、活動に苦労しています。しかし、視点を変えて考えてみると、まちづくりの団体としての存在価値を他の青年会議所より大きく問われているともいえます。そこであえて、青年会議所の維持のために何かするのではなく、青年会議所を使って何ができるかを追求してみてください。(社)遠野青年会議所がその力を取り戻すとすれば、今いる会員が青年会議所の底力を探り、その底力を再認識することから始まるでしょう。今年度、自分は理事長としてできる事をとことん追求してみます。会員の皆様に理事長としてこうして欲しいということがあるのなら、できる限りの事をします。皆様も利用できるものは全て使い切るつもりで青年会議所を使いこなし、「JCを信じる」部分を探ってみましょう。
【青少年育成への役割】
昨年、花巻、釜石と合同で、三地域の子供たちを対象とした、ジュニアチャレンジアカデミーを遠野で開催しました。(社)遠野青年会議所としては子供を対象としたこういった事業は久しぶりでしたが、諸先輩方が行ってきた事業を参考に、成功裏に終えることができました。このジュニアチャレンジアカデミーは、三地域の子供たちの交流を深めることを目的として開催したもので、今年は花巻、釜石両地域での開催を予定しています。こういった地域間の交流を図る事業は、各地で様々な活躍をする青年会議所という組織があってのもので、そのメリットを十分に活かせる事業です。是非、子供たちの成長を願い、青少年育成に関する事業を遂行していきたいと思います。
【公開討論会の開催】
今年は、参議院選挙、岩手県知事選挙、県議会議員選挙など、国政から県政まで、各種選挙が予定されています。以前、(社)遠野青年会議所では、現在のようにマニフェスト型選挙に対する公開討論会が各地で行われるのに先駆け、遠野市長選挙の公開討論会を開催しました。その頃に比べると、現在は公開討論会が各地で開催され、その効果も確実に現れ、公開討論会の意義を選ぶ側、選ばれる側の両方が深く理解しています。また、遠野青年会議所としても、昨年は岩手ブロック協議会の岩手の県政を検証する委員会へ委員長を輩出し、県民に対するアンケートの実施など、大きな成果を残しています。また、今年も引き続き、岩手ブロック協議会の政策系委員会担当副会長を遠野より輩出することとなりました。今年はこれまでの成果を遠野の皆様に見せる大きなチャンスといえます。選挙自体の規模が遠野だけで収まるものではないのですが、岩手ブロック協議会や近隣のロムと連携を取り、青年会議所の力を活かし、遠野市民の一人として政治を身近に考えていただく機会を作りたいと思います。
【おわりに】
今年度は、青年会議所の経験と力を見せることができる事業が多くできるだろうと自分は考えています。そのためには、(社)遠野青年会議所の会員自身が、これまで諸先輩方が積み上げてきた経験と、それを利用して何ができるかということを皆で理解する必要があります。(社)遠野青年会議所が今後どういった活動をするかを決めるのは、理事長の自分だけではなく、会員の皆様です。今年の活動の中で、自分は何ができるのか、自分にとって青年会議所とはどういう団体か、そして今後の青年会議所をどのようにすべきかを、自分の中で全てを疑い、そして全てを信じる中で、一年間考えてみましょう。
