Archive for 9月, 2007
次の記事へ »東北青年フォーラム 2日目
2007/9/4 長くなるので分けて書きます。
青年フォーラム2日目は、メインフォーラムとして、川勝平太氏と、行政改革大臣の渡辺善美氏の対談を見てきました。本当はその前に川勝氏の基調講演があったのですが、前日の久慈JCとの懇親会が3時くらいまで続いたもので、以下省略。
渡辺氏は今の自民党の中でもかなり目立つ存在ですので、どういった話をするのか大変興味がありましたが、地域の自立のためには、地域の良い物を探し出せばいいということで、ここまでは良く聞くあるもの探しの話なのですが、どう探すかという手法にちょっと感心しました。東北はかつては豊かな生活を送っていた地域である。ということは、歴史をたどり、なぜ豊かな生活ができていたのかを探れば、それをもう一度引っ張り出して、活かせばいいということでした。
確かに遠野だってかつては宿場町として栄えたわけで、栄えたのには何らかの理由があるはず。ということは、その理由を探れば、どうしたら遠野が良くなるかというのが自然とわかるという、非常にわかりやすいやり方だなと、感心させられました。
その話の流れで、日本の米が、中国に輸出されると何倍もの値がつくという話になり、グローバル経済というと、悪い面のみクローズアップされがちですが、逆にちょっとした物が世界と戦える土俵にあるとも考えられるということでした。いい話が聞けたと思いながら会場を出ると、川勝氏の著書が販売されていたので、即購入。とりあえず、こういった本は思いついたときに買わないと、後になると忘れてしまうので。
今回のセミナーでちょっと面白いなあと思ったのが、今までだと、ああいった対談をするとき、その中に地区会長が入っていたのが、今回は入らなかったということ。どういった理由で会長が参加しなかったのかはわからないが、まあ、多分あれだろうなあと邪推してみる。
青年フォーラム in 湯沢 1日目
2007/9/4 9月1、2日に秋田の湯沢にて開催された、青年フォーラムに参加してきました。
今まで何度か青年フォーラムには参加してますし、2003年の郡山ではスタッフとしても参加してましたが、今回は理事長ということで、開会式に登壇してきました。まあ、以前からそうなのですが、理事長紹介の際、名前と一緒にスローガンが読まれます。自分もスローガンを決めた後、「やばい、これってフォーラムで紹介されるなあ」とは思いましたが、まあ数秒だからいいだろうと覚悟を決めて今回臨みました。
やはり、登壇を待つ間、ステージ裏でスローガンの話になり、あれ、豊田理事長のスローガンって「会議所を嫌う」だっけ?などと言われましたが、さすがにそこまでひどいのにはしません。まあ、当初決める際には「会議所を疑う」で終わらせていたのですが、理事の皆さんからさすがにそれは無いだろうといわれ、しょうがないので「信じる」を付けたという経緯もあるだけに、似たり寄ったりではありますが。
開会式後に東北地区ゼミナールの発表と閉校式が行われ、他の時間の都合上、和文さんのゼミの発表のみ見学しました。和文さんのゼミの所は映画を作製したそうで、和文さんも一瞬写っていました。内容的には、まあアレでしたが。こう言って内容を批判する入り方は前にもあったな。
前も書いた気がするが、会議所は策を考えるのはまだしも、それをどう実行するかという点に欠ける。話していることはまったくその通りで、聞いていても綺麗な言葉を使うなあと思うが、それをどうしたら浸透させれるかというのがよくわからない。崇高な理念もいいけれど、実行を伴わないと、言いっ放しで終わってしまう。言葉が綺麗なだけになお悪い。美しい日本的なアレですね。
どうやって実行させるかは、綺麗な言葉からは程遠い、泥臭いやり方なほどいいのではないかと考えているので、思いやりで押すのなら、毎日挨拶するとか、一日一回感謝されるようなことをするとか、そういった誰にでも理解できて、すぐ実践できる何かを打ち出せないと、良くないのではないのかなと。それに独自性があると、なおよろしい。
そういった意味で言うと、かつて会議所で打ち出したという「もったいない運動」を、わかりやすい形で活動している最近の動きは、非常にうまくやっているなあと、感心します。もし、当時「もったいない運動」をもっと実践的にできていれば、ノーベル平和賞が取れたかも。
