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Archive for 12月, 2007

ありがとうございました

2007/12/10

 というわけで、このブログもこれを最後にします。一年間ありがとうございました。まあ、会議所をやめるわけではないので、別にさようならというわけではありませんが、ひとまずこれにて一区切りとします。
 
 ブログを書いてみて、自分が思っていることを文章にするのがこれほど苦労するのかと感じました。読み返してみて、こんなこと考えていたんだなあと自分で自分に驚いたりします。
 
 やはり理事長という職は特別だった気がします。できれば多くの人に経験してもらって、自分の糧にして欲しいです。こればっかりは、なかなか他では経験できません。
 
 今年一年間、自分を支えてくれ、そして一緒に活動してくれた会員の皆さん、ありがとうございました。理事長として知り合えた多くの皆さん、色々お世話になりました。本当に様々なことを学ぶことができました。
 
 それでは、来年も遠野青年会議所をよろしくお願いします。

どうでもいいこと

2007/12/10

 閉める前にどうでもいい話。
 
 角田先輩と酒を飲んで話をしていて、昔の遠野JCの手帳には「岩手のヘソからI Love You」と書いてあったが、あれはだれが考えたのかしらという話になった。
 
 ちょうど11月例会の挨拶のときに話したネタが「世界の中心で愛を叫ぶ」の話で、ドラマも映画もまったく見てないけど、世界の中心ってどこかと言えば、だれにもわからない。でもここがそうだといえば、そうかもしれない。結局の所、言った本人の気持ちの強さで決まるわけで、世界平和だろうと何だろうと、思いっきり気持ちを込めればそこが中心になるんじゃないかという挨拶。
 
 そこでふと思い出し、「岩手のヘソから」という一文も、「世界の中心で」というのも意味する所は偶然にも一緒だなと気がついた。何たる先見の明.。岩手のヘソか世界の中心か、「I Love You」か「愛を叫ぶ」か。先輩も上手いこと考えたもんだと日本酒呑みながら妙に感心しました。

遠野の活動

2007/12/10

 今年の活動を振り返ると、公開討論会とジュニアチャレンジアカデミーはまずますの結果。もっと詰めれる点はいくらでもあったのが今でも悔やまれる。
 
 それ以外に大きな事業ができなかったのが、また残念。秋頃の岩手日報を読んでいると、結構各地の会議所の活動が取り上げられていた。新聞に取り上げられればいいというわけではないけれど、取り上げられるくらいの事をするべきだとは思う。
 
 事業の面白い所って、その準備から始まっているわけで、そこは苦労するかもしれないけれど、苦労するからこそ終わったときに満足感が得られる。参加してくれた人によかったねと言われればなおさら。
 
 どうも、最初にあげた2つの事業以外、内輪向けの講師を呼ぶ例会が続き、会員の資質の向上にはなったのかもしれないけれど、キツイ言い方をすれば、人任せじゃないかしら。講師を呼ぶにしても、その講師との打ち合わせがしっかりできれば、何を伝えたいのか明確になり、結果もよくなる。最近の議論の薄さが結果に表れてしまったか。
 
 今年もそうだったけれども、来年以降も遠野青年会議所にとっては正念場が続くので、少し気合を入れて活動して欲しい、などと他力本願的なことを言うのは悔しいので、自分も気合を入れなおします。

理事長として

2007/12/10

 当たり前だけども、初めて理事長を経験したこの一年、今考えることというと、反省点ばかり。一応小さいながらも会社の経営に携わっているわけだけど、企業と会議所のトップのあり方はまったく違うのだということにやっと最近気付いた。
 
 企業はまずは利益を追求する。目標もわかりやすいので、それを達成する方法も絞りやすい。方法を示しやすいので、働いている人への指示もそれなりに出しやすい。会議所はどうかといえば、目的はまちづくり。まちづくりとは何かということになると、定義が難しいが、遠野が元気になるようなことなら何でもありだと思う。というわけで、方法はいくらでもあるので、それを皆に実践させるには、よほど興味を引く内容にするか、無理やりやらせるかどっちかかな。
 
 というわけで、とにもかくにもやはり会議所のトップたる者、会員のみんなを活動にひきつける努力が必要なわけだが、しょっぱなから会議所を疑うようなことを言っている自分にそれができたかどうかといえば、落第もいいところだったなあ。
 
 しかも、会議所経験が少ない会員が多い所で斜に構えた姿勢を見せたものだから、そのうわべだけを見られた気がする。
 
 確かビートたけしのギャグだったと思うが、どっかのおばさんが海外旅行に行くことになり、空港で目的はと聞かれた時に「sightseeing(観光)」だ答えるのを覚えるのに、「斉藤寝具」と覚えればいいよと教えられたが、本番ではテンパリまくり「山田ふとん店」と言ってしまったというオチ。
 
 理事長たる自分が、英語で言うのはめんどくさいから、日本語で斉藤寝具とか答えときゃいいんだよと言っていたら、気がついたらみんなが山田ふとん店と勘違いしているそんな一年。斜に構えるにしろ批判するにしろ、なぜそうなのかという本質を知っていないと、まったく別なことになってしまうという、そんなことを考える今日この頃であった。

岩手ブロック

2007/12/7

 岩手ブロックには会員会議所へ参加していただけあって、かかわりは色々あったのだが、不満に感じる点が多い。
 
 遠野みたいな小さいロムから言うのも気が引けるが、今年何か成し遂げた物があったかというと、ちょっと迷う。会員会議所会議で言えば、残り一回を残すのみとなったが、一度も議案を上程していない委員会がある。とりあえずは各ロムから出向者を出しているにもかかわらず、なにもしないというのはどんなものかしら。まあ、実際には委員会を開催してもなかなか委員が集まらない現状があるのはわかるけども。
 
 そんななかでやはり目を引いたのは、青少年意識変革実践委員会の近現代史教育プログラム。昨年の日本の委員長がいたとはいえ、よくぞあれほどの完成度の高いプログラムを作成したものだと感心した。これを是非発展させていって欲しい所だが、それができないようでは、単年度の弊害がありすぎる。
 
 毎年毎年一から、いやゼロから始めて、中途半端なレベルで終わって何の検証もなく次の年は別なことをやるなんて、曲がりなりにもまちづくりを標榜する団体のすべきことではない。せっかく10のうち7か8まで積み上げた物があるのだから、それを土台に更に高度な段階に進むべき。というわけで、来年度以降の近現代史教育プログラムがどうなるかについて、来年何も口を出せないのが自分にとって非常に気がかり。ああ、誰か何とかしてください。
 
 ちなみに自分は来年は、会員大会運営委員会の平委員が唯一の出向先になっていますので、宮古の会員大会の成功のために、地道に活動してみます。

日本と東北

2007/12/7

 まとめてひとつで。
 
 先日東北地区協議会の会員会議所に行った時、松田会長が挨拶の中で、こうしたいというのを考えいていたが、力不足で終わったことが悔しいと涙を流しながら話されていた。おそらく一年前の自分なら、覚めた目で見ているところだが、今の自分からすると、なんとなく気持ちがわかる。
 
 今年様々な人の話を聞いてみて、奥原会頭や松田会長、秋田の深沢先輩などのお話を聞いていると、日本青年会議所の上の役職の人ほど、理想を真面目に追求しているのがわかる。世界平和や貧困の解決など、まあよく聞く言葉ではあるけど、どうしたらそうなるかなどは深くは考えないような究極の理想を本気で実現しようとしている感がある。そういう意味で言うと、日本青年会議所というか、そこで活動している人達は凄い。
 
 ただ、不思議なことに、それを実行する人達が本当にそれを信じているかというと、そうでもない気がして、その温度差が活動のレベルに表れている気がする。単年度であまり準備期間もないからしょうがないのか。理想のわりには活動はアレだなという印象。
 
 とはいえ、だれもが思うけれども実現できないだろうなということを本気で成し遂げようとしているその姿勢は尊敬する。会議所の凄みを感じることができたのは今年のひとつの成果だと思う。理事長になって良かった点というと、ここらへんかなと。

ホームページ

2007/12/7

 そろそろ今年も終わりなので、今年のまとめ的なことをいくつか書いて締めにする予定。
 
 去年からだけどもロムのHPをブログ的なものにしていました。会議所のHPはどうすべきかという点だけども、外部の人から見て面白いものがベストとは思うが、そこが難しい。例会の報告を写真を添えてというのがよく見る形だけども、見て面白いかというとちょっと疑問。まあ、会議所のHPをわざわざ見に来る人というのが何を求めているのかわからないが。
 
 というわけで、今年の自分のブログの方針は完全に内部向けにしました。ブログには記事毎にカウントがついているのでその結果を見ると、記事によっては80から90くらいになっているのもあります。自分が何回も見たのを考えても、まあ40人くらいは見てくれた計算に。ありがとうございました。何かの参考になってくれれば幸いです。
 
 今まで見たHPで印象に残っているのが、確か2004年、自分がブロックに出向したとしだと思うが、当時のカシオペアJCのHPに十文字監事が会議所に思うことを書かれていて、大変面白く読んだのを覚えている。残念ながら現在は見れないようだが、様々な役職をされていたようで、その経験からかなり突っ込んだ部分まで述べられていて参考になった。
 
 あと思い出すのが、その前年2003年、当時の財政局長だった盛岡JCの田村さんが岩手ブロックのHPに書いていた記事。本職も会計士なので、予算面から見たブロックのあり方をかなりきつめに書いていた。そのせいか、ある時期になったら削除されていたが。費用対効果など、結構面白かったのに残念。
 
 正統的な会議所論で言えば、以前も書いたがJCスピリッツのHPは今読んでも参考になる。会議所の理想は今も昔も変わらないというのが良くわかる。
 
 もし、外部の人向けのHPを作るなら、ブログ形式よりも、何かしら興味を引く工夫が必要だと思うが、つまりそれは会議所活動が興味を引く物でなくてはならないということに行き着くので、まずは中身を練らなきゃね。残念ながら今年はそうは行かなかったので、ブログ形式で一年間お茶を濁してみました。

ビジョン

2007/12/3

 卒業式の前日、土曜日に盛岡にて林業関係の集まりがあった。そこで、葛巻林業の遠藤先輩にお会いして、懇親会にてお話を聞くことができた。
 
 遠藤先輩は、岩手木質バイオマス研究会の設立に大きく関わり、今も様々な活動をしている。環境問題が叫ばれる中、バイオマスは非常に注目を浴びており、特に岩手の取り組みは全国でも評価されている。
 
 どうしたらああいう風に展開できるのですかとお聞きした所、いかに魅力的なビジョンを打ち出せるか、そしてそれを如何にPRするかということだった。面白いビジョンがあり、上手にPRできれば、それに人も集まるし、行政も企業も興味を示すとのこと。
 
 さらに、昔はその考えを多くの人に共感してもらうことを考えていたそうだが、病気をされて以来、考えについて来れない人は切り捨てていくことにしたそうだ。そういうことを考えたことはあるけれども、実践するのはちょっとためらっていたのだが、そこに時間を費やすなら、共感できる仲間で進めていく方が結果は早いということか。
 
 来年遠野青年会議所も人数が少なくなるが、活動の原点はここらへんにあると思う。如何に面白いアイデアを出すか、そしてそれを迅速に実践できるか。そのためには人数が少ないというのは大してデメリットにならないので、この考え方で今後は進めて行きたい。

卒業式

2007/12/3

 昨日、遠野青年会議所の卒業式が開催されました。奇しくも小橋選手の復帰戦の同日。
 
 今年度は林健二君、田中泰広君、菊池克仁君、高宏美鈴君の4名が卒業されました。本当にお疲れ様でした。卒業生の皆様には、様々な面でお世話になりました。
 
 卒業式も終わり、自分の理事長としての職もほぼ終わりとなりました。なんとなく、ほっとしたというか、気が抜けてるというか。一年振り返ってみて、会員のみんなにとって、必ずしもいい理事長ではなかったかもというのが率直な感想。
 
 前にも書いたが、やはり理事長の行いを会員が見ていて、それに影響される部分が多少ある。自分が会議所を斜めに見る姿勢でいたものだから、そんな考え方が少し伝染している気がする。やはりトップは皆を強く引っ張っていかなければならなかったのでは。
 
 こういうのって、他にも何かあったなあとしばらく気になっていたのだが、ふと、ああ子育てだと気がついた。子は親の背中を見て育つと言われるが、あれと同じだなと感じた。会議所を育てるのには失敗したようだが、幸運にもまだ子育てはしていないので、機会があったら子育ては失敗しないようにしよう。

ヒーロー

2007/12/3

 まったく会議所に関係ない話なんで、そのつもりで。
 
 昔からプロレスを見るのが好きで、今でも録画してみてます。その中でもノアと言う団体の小橋建太選手の大ファン。滅法強いのだが、それ以外にも惹かれる部分がある。
 
 2001年に小橋選手はひざを壊して長期欠場する。プロレスラーにとってひざの故障は大問題なので、帰ってきても前のような状態になるのか心配していたが、手術は成功し一年後に復帰。復帰戦で見せたブレーンバスターは見ていて泣きそうになった。
 
 その後、更に強くなり、チャンピオンを防衛しまくり、鉄人、絶対王者と呼ばれるまでになったのだが、そんな絶頂期の中、去年の夏、腎臓に悪性の腫瘍が見つかり、またも欠場に追い込まれる。もはやリングには戻れないとの情報もあり、なぜにあれほど努力している男にここまで試練が続くのかとまたも絶望感を感じた。
 
 しかし、ここからが凄いのだが、手術で腫瘍を取り去り、トレーニングを積み、またもリングに戻ってきた。その復帰戦が昨日武道館にて行われていた。自分もロムの卒業式がなかったら、そっちに行きたかった。
 
 何度も困難を乗り越え、その度に強くなって帰ってくる小橋選手は自分にとってのヒーローです。自分がつらいときには、「でも小橋選手に較べれば、こんなの困難じゃないな」と言い聞かせています。がんばれ!小橋建太!